第4段階
1 気の移動の次の段階の練習です。
2 まず、第3段階の行まで行い、光球を手にいれておきます。
次に、その光球を手首まで意識で移動するのを想像してください。
この移動を行う際は光が移動するのをただ単純に想像するだけではなく
一緒に暖かいとか、ピリピリしてるなどの物理的な感覚が移動するのを
感じてください。意識だけでは、これらの物理的な感覚がなかなか
動いてくれないという人は、光球の入っているほうと反対の方の手を
使い、想像で光球を動かすように動かしてみたりすると、それにつられて
気がうまく動くときがあります。
3 物理的な感覚が手首まで移動したら、光の気によって、手首が気持ちよく
満たされているのを感じます。ゆったりとした安心感や、暖かい感覚などが
手首に満ちているのを感じてください。
4 光球が移動できたら、そのときの光球が移動した感じをよく覚えておきます。
手の中に気を吸い込んだときのスーッと入るような感覚とは違って、皮膚の上を
気のピリピリした感じが移動する感じ、手の皮膚の中、肉の中を何かがもぞもぞ
動く感じ、なにか、生暖かいものが、手の中を動く感じなどを、よく覚えておいて
下さい。
5 次は、光球を手首から、肘まで移動させます。手の中を動かしたときの要領で、
光球を肘まで動かしてみて下さい。その際は、前に感じたのと同じように気が
移動する感じを、途中で途切れさせないようにして、腕の中を動かして下さい。
これも、なれない間は途中で感覚が途切れることが多いと思います。途中で感覚が
途切れたら、少し前に戻って気の感覚を強めなおして、ゆっくり少しずつ動かして
行ってください。
6 肘まで移動できたら、しばらく肘の関節を中心に光球を強めます。
第一段階の時と同じように、呼吸を使い、空間のエネルギーを肘の光球に、
集めて下さい。
7 光球が強くなったら、次からはその要領で、肘→肩、肩→胸(鎖骨のくぼんだところ)
→反対側の肩→反対側の肘→反対側の手首→反対側の手へと、時間をかけて、光球を
移動させて下さい。この時も前と同じように各ポイント毎で気を強めなおして行くことを
忘れずに。また、肩までは太い筒のように気が腕全体を通っていくような感覚を用いますが、
胴体の中を気を移動させる場合は、体の前面と背中を同時に感じるのは、かなり難しいものが
ありますので、肩からは気の感覚は体の前面のみに感じるだけで良いでしょう。
8 光球を反対側の手まで、持ってきたら、両手を第一段階のときと同じように、15Cmくらい
の球を持っているようにして下さい。そして、反対側の手から光球を出します。
9 ここまで来たら、光球の扱いにかなり慣れていると思います。そしてさらに、もう一回、
第一段階と同じように両手の光球を、空間のエネルギーを集めて強めます。
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